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テーマ:最近観た映画。(39941)
カテゴリ:家で見た映画
スターチャンネルの無料放送だったので、録画して見た。 黒人の恋人たちの話、と思って見たところ、確かに黒人の恋人たちの話なのではあるけれど、現実のきびしさが映っていた。 若くても職もなく、お金を稼ぐすべもなく、幼馴染に恋い焦がれて、恋人となる。 彼は突然、無実の罪で投獄される。 彼女は身ごもっていた。 彼の無実、無罪放免を勝ち取るために手を尽くしても…。 立派な人たちにみえる彼ら彼女たちであるが、家族の事情もあり、貧困で前を向けなくなったり…。 現在のアメリカの黒人の置かれている状況をそのまま映し出した。そんな、作品。 甘く楽しいラブ・ストーリーを期待して見ると、とても辛い鑑賞となる。 2018年/アメリカ/119分/G 監督:バリー・ジェンキンス 原作:ジェームズ・ボールドウィン 脚本:バリー・ジェンキンス 出演:キキ・レイン、ステファン・ジェームス、コールマン・ドミンゴ、テヨナ・パリス、マイケル・ビーチ、デイブ・フランコ、ディエゴ・ルナ、ペドロ・パスカル、エド・スクレイン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、レジーナ・キング、フィン・ウィットロック 原題:If Beale Street Could Talk(「ビール・ストリートが話せたら」) お薦め度 「ビール・ストリートの恋人たち」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.12 12:53:36
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