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カテゴリ:家で見た映画
ドイツ・アカデミー賞観客賞受賞、400万人が笑って泣いた2016年度ドイツ映画興収No.1大ヒット! ドイツのミュンヘンにおいて、ナイジェリアからの難民を住まわせることにしたハートマン家。歳老いた医師とその妻、万年学生の娘と敏腕企業弁護士の息子と孫。息子はシングルファーザーだ。 人種の差別、そのことによる軋轢、表面上の平穏。しかし、狂った闘争、大騒動を巻き起こし、善良である人々が、善良であっても、巻き込まれる事態に、みどころはつきない。 昔は何が正しいかはっきりしていた。今は、何が正しいか誰もわからない。現代を表現している言葉だと思う。 映画は結果、事なきを得たが、この結末が実社会でもあってほしいと思う。 2016年/ドイツ/116分/ 監督:サイモン・バーホーベン 脚本:サイモン・バーホーベン 出演:センタ・バーガー、ハイナー・ラウターバッハ、フロリアン・ダービト・フィッツ、バリーナ・ロジンスキ、エリアス・ムバレク、ウーベ・オクセンネヒト、ウルリケ・クリーナー、エリック・カボンゴ 原題:Willkommen bei den Hartmanns(「ハートマン家へようこそ」) お薦め度 「はじめてのおもてなし」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.26 17:23:13
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