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カテゴリ:家で見た映画
終わりよければすべてよし、とはいかなかった作品。 2010年製作のフランス映画、アラン・コルノー監督、「スイミング・プール」のリュディビーネ・サニエと「サラの鍵」のクリスティン・スコット・トーマスが共演したサスペンスドラマ「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」をブライアン・デ・パルマ監督でリメイクしたミステリーサスペンス。「アバウト・タイム 愛おしい時間について」のレイチェル・マクアダムスと「アンロック 陰謀のコード」のノオミ・ラパスが共演。 広告会社で部下のアイデア、手柄を上司が横取り、上司はアブノーマルのHが好みのようで、それが事件に絡む。上司の彼を寝取ったつもりがそうでなく、複雑な状況に。犯人は誰だ!? 犯人だと思っていた人がそうでなく、では真犯人は?といえば、それも信じられなくて、クライマックスで真相が明かされる。 怖い怖い恐い犯人判明!!! クライマックス!ここがピーク! この後の展開もドキドキなんだけれど、終わってみれば。結末、現実の世界がどうだったのかわからず、きょとんとしてしまう。夢?この終わり方、なんだろうね。 クライマックスまでが絶妙な展開だっただけに、終わり方にもう一工夫がほしかった。しかし、その工夫ができなかったから、この終わり方なのかなぁ。サスペンスのまま…。 2012年/フランス・ドイツ/101分/R15+ 監督:ブライアン・デ・パルマ オリジナル脚本:アラン・コリノー、ナタリー・カルテール 脚本:ブライアン・デ・パルマ 出演:レイチェル・マクアダムス、ノオミ・ラパス、カロリーネ・ヘルフルト、ポール・アンダーソン、ライナー・ボック、ベンヤミン・サドラー、ポリーナ・セミオノワ 原題:Passion(「愛着」) お薦め度 「パッション」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.12 10:45:57
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