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テーマ:最近観た映画。(39932)
カテゴリ:家で見た映画
決して見ない映画。 見たくない映画、「ローズマリーの赤ちゃん」。 今朝、TwitterでNetflix新着で見たとフォローしている映画愛好家がつぶやいていたので、見た。 おどろおどろしい、恐怖にまみれた作品で、惨劇だと思っていた。 精神的には追い詰めら、恐怖しかないんだけれど、映像的には”血にまみれ”みたいなものはなかった。 映画公開から50年が過ぎ、私が知っている(映画ファンになって以降)、名画座でもテレビでもお目にかかることはなかった。そういう意味では見たくても見られなかったわけだが。その点ではテレビで何度も放送される「サイコ」とは違うんだろうなぁ。 この作品の公開当時1960年代はまだまだ人権に関して、疎かったんだろうと思えた。あまりに人権侵害が盛りだくさん。おっと、その点よりも恐怖で疑心暗鬼に陥っていくローズマリーが焦点だね。 呪われた(?)悪評高いアパートは借りるものではない。 悪魔が存在する作品。 恐ろしいなぁ。 違った視点になるけれど、正常なのに異常な行動をとってしまうと、現代の作品ならば、正常な人が精神科病院に入れられてしまうものになるんだろね。 結末に惨劇が待っていると思ってドキドキしながら見ていた。 結末、ローズマリーはどのような気持ちだったのだろう? Netflixにて 1968年/アメリカ/136分/ 監督:ロマン・ポランスキー 原作:アイラ・レビン 脚本:ロマン・ポランスキー 出演:ミア・ファロー、ジョン・カサベテス、ルース・ゴードン、シドニー・ブラアックマー、モーリス・エバンス、ラルフ・ベラミー 原題:Rosemary's Baby(「ローズマリーの赤ちゃん」) お薦め度 「ローズマリーの赤ちゃん」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.04 13:58:00
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