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カテゴリ:家で見た映画
ニコール・キッドマンばりの細身の美女、キャリー・マリガン演じる病身の地主である。夫はすでになく、やんちゃな(?)男の子が一人。児童といえる年頃の彼は活発であるが聞き分けのよさそうな子である。 この女地主が塚を掘り返すのに学位のない採掘人バジル・ブラウン(レイフ・ファインズ)を雇います。そこに何かが眠っているという直感で…そこに何かが眠っていた。 時は1939年、第二次世界大戦間近。 掘り出し物を聞きつけケンブリッジの考古学者が学者を連れて発掘を引き継ぐことに。採掘に際して多少のすったもんだがありながら大発見へと…。 物語はこの採掘に関与した人々の日常と心情を描き出し、名のしれることのなかった第一発見者バジルの功績を知らしめる内容。 朴訥とした感じの作品でありながら考古学、発掘に関しては熱情を感じた、家族愛にも男女の愛にもふれる作品。 「シンデレラ」「偽りの忠誠 ナチスが愛した女」「ベイビー・ドライバー」「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」「ガーンジー島の読書会の秘密」などで見てきたリリー・ジェームズが出演していることに驚いた。 実話とのこと。 Netflixにて 2021年/イギリス/112分/ 監督:サイモン・ストーン 原作:ジョン・プレストン 脚本:モイラ・バフィーニ 出演:キャリー・マリガン、レイフ・ファインズ、リリー・ジェームズ、ジョニー・フリン、ベン・チャップリン、ケン・ストット、アーチー・バーンズ、モニカ・ドラン、エイモン・ファーレン、ポール・レディ、ピーター・マクドナルド 原題:The Dig(「発掘作業」) お薦め度 「時の面影」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.07 20:43:26
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