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カテゴリ:家で見た映画
「デュアル・ラブ」のデュアルって、何? 2つの、二重の、といった意味があるようだ。 セリフを聴いてロシア語かな思ったけれど、ポーランドだったようだ。音楽は英語を使っているようだけれど、台詞は言語で何を言っているのか全く分からなかった。100%字幕頼りだった。 変装にてモデル家業をしている小学校の臨時教員(だと思える)女性と女たらしの遅刻魔人気男性モデルの恋。んん?恋なのか? 小学三年生の女生徒が女性モデルの教え子であり、男性モデルの姪っ子でもある。この女生徒がキーパーソン。 軽いというより中身がない作品のように思えた。女性は美女なのだが男性はひげ面の普通の親父、イケメンでもなければ高身長でもない。彼の人気の高さも良くわからないのに、どうしてこう美女が恋に落ちるのか納得できない。それゆえか、物語に没入することもできず、キーパーソンの小学校三年生女生徒の使い方が安直で安っぽいドラマに思える。特に、ここ一番、クライマックスの発表会のシーンはひどい展開だった。 AUDI(アウディ)を売るためだけに作られた作品なのか? 展開がお粗末で、おすすめ出来ない作品かも。 Netflixにて 2021年/ポーランド/102分/ 監督:フィリップ・ジルベル 脚本:ビクトル・ピアトコフスキ、マジャンナ・ポリット 出演:アドリアンナ・フレビツカ、マウテッシュ・バナシウク、アグニェシュカ・ジュラウスカ、クシシュトフ・チェチョット、ミロスワフ・バカ、トマッシュ・カルラック 原題:Milosc do kwadratu(「愛の二乗」) お薦め度
「デュアル・ラブ」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.13 20:31:02
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