|
テーマ:最近観た映画。(39937)
カテゴリ:家で見た映画
フランソワ・オゾン監督でジャクリーン・ビセットが出演している。 期待を持って見始めたが…。 見終わってみれば、グロくてキモイ作品だった。 監督としては描きたいことがあったのだろう。 展開されていくことはすべて現実として観客は見ている。ときどき、不思議に思うことは主人公である25歳の女性クロエの夢として妄想として暴露される。それゆえ、謎に満ちた精神科医との交際も同棲も、なりゆきでさもありなんと見ていたのだが。精神科医の彼を場違いなところで見かけたところからエロに展開していく。しかし、過去の事件、事故が判明するといよいよクライマックスに!! あなたは誰!?あ、そうなの?へ、妊娠の原因が!? ?がいくつも飛び出してくる終幕に驚かざるを得ない。 となるとこれまでの話はいったい!? ラストカットは意味アリで。 というかぜんぜん治癒してないじゃん!! とまぁ、えづくくらい衝撃を受けて、おどろおどろしい作品であったというほかない。 マリーヌ・バクトのスレンダーな肢体、全裸を見ることができたけれど、彼女はこの作品に出演して後悔していないかなあ、なんて心配をした。 Amazonにて
2017年/フランス/107分/R18+ 監督:フランソワ・オゾン 原作:ジョイス・キャロル・オーツ 脚本:フランソワ・オゾン 出演:マリーヌ・バクト、ジェレミー・レニエ、ジャクリーン・ビセット、ファニー・セイジ、ミリアム・ホワイエ、ドミニク・レモン 原題:L'amant double(「2重の恋人」) お薦め度 「2重螺旋の恋人」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.03 07:10:51
コメント(0) | コメントを書く
[家で見た映画] カテゴリの最新記事
|
|