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カテゴリ:家で見た映画
男性二人のライバルを描く映画作品。 「ラッシュ プライドと友情」(2013)を思い起こして、期待して見た。本人に似た俳優が演じる。時として、本人かと見まごうほどだ。 実話を実話として描かなくなった、いや実話と言い切らなくなり、実話に基づくとなったのはいつの頃からだろうだ。 丁々発止のせめぎあい、熾烈な争いが描かれると思ったけれど、確かにそれも描かれるが、日本題名とは違い、氷の男と炎の男ではなく、二人とも激昂する噴火する男だったことがわかる。 クライマックスは二人が初めて対峙するウインブルドン決勝。センター・コート。 5連覇を目指すボルグと初優勝を目指すマッケンローの戦い。 ジュース、ブレイク。 ジュース。ブレイク。 ジュース、ブレイク。 …、…。 一進一退の攻防。 それだけを見せたクライマックス。 エンディング、字幕で後日談を伝えるのは実話作品の常套手段である。 2017年/スウェーデン・デンマーク・フィンランド/108分/G 監督:ヤヌス・メッツ 脚本:ロンス・タストゥム 出演:スベリル・グドナソン、シャイア・ラブーフ、スレタン・スカルスガルド、ツバ・ノボトニー、レオ・ボルグ 原題:Borg/McEnroe(「ボルグ/マッケンロー」) お薦め度 「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.06 12:05:54
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