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カテゴリ:家で見た映画
2008年の金融危機の始まりを描いた作品。 リーマン・ショックのことだけれど、この作品の投資会社はリーマンではないようだ。それは結末まで見ればわかる。 さて、冒頭に大量のリストラが始まる。 その中に審査部ともいえる機密情報を扱っている上司がいたが、退社時に追いかけてきた部下にUSBを手渡し、”用心しろ”と告げる。この部下は、タフな一日を終えたとき、USBの中身を解析する。すると…。 ケビン・スペイシー、ジェレミー・アイアンズ、デミ・ムーア、スタンリー・トウッチといった有名俳優が出演。豪華さのある作品となった。 投資会社の資産内容については詳しく踏み込まず、住宅債権の損失ということでに債務超過危機を説明。この窮地をどう乗り切るか、見ものである。 Amazonにて 2011年/アメリカ/106分/ 監督:J・C・チャンダー 脚本:J・C・チャンダー 出演:ケビン・スペイシー、ポール・ベタニー、ジェレミー・アイアンズ、ザッカリー・クイント、サイモン・ベイカー、メアリー・マクドネル、デミ・ムーア、スタンリー・トウッチ 原題:Margin Call(「追加保証金要請」) お薦め度 「マージン・コール」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.09 19:16:11
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