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カテゴリ:家で見た映画
飛び級でハーバード大学に14歳で入学、18歳で卒業した19歳の天才少女を演じる主演ベル・パウリーが聡明そうな顔立ちでいい。彼女の父親役にガブリエル・バーン。「ユージュアル・サスペクツ」で有名な俳優だ。彼女の父親の友人でセラピストのネイサン・レインも「バードケージ」をはじめ、いくつのも作品に登場する活躍俳優だ。しかし、彼ら以外は全く知らない。マイナーな作品なのかも。とはいえ、聡明でオタクな文学少女が人間関係を構築、いや成長させる過程を描いたものとして楽しく見ることができた。さりげなくいろいろな要素を入れ込んだ、ささやかな青春映画といえよう。 教授と女生徒の恋愛?色恋沙汰は”あるある”ネタなんだろうね。 はっちゃけすぎず、深刻過ぎない、ちょうどいい感じはいい感じ。 ちなみにプレシャスとは”貴重な”という意味で、原題は主人公の名前。 Amazonにて 2016年/アメリカ/98分/PG12 監督:スーザン・ジョンソン 原作:カレン・リスナー 脚本:カーラ・ホールデン 出演:ベル・パウリー、ガブリエル・バーン、ネイサン・レイン、バネッサ・ベイヤー、コリン・オドナヒュー、ジェイソン・リッター、ウィリアム・モーズリー 原題:Carrie Pilby(「キャリー・ピルビー」) お薦め度 「マイ・プレシャス・リスト」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.10 22:27:43
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