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テーマ:東京オリンピック(611)
カテゴリ:東京オリンピック
昨日の開会式を最初から聖火点火までを見た。
当初の予定では11時半には終了する予定だったのに、何がくるったのか、約20分押しの11:48頃の聖火点火となった。最終聖火ランナーは…。 オープニングのルームランナーを走る一人から、アスリートが増えていきいろんなスポーツの動きを多くの人で表現していたと思うけれど、手作り感のある大きな五輪の輪は今どき物体でこんなに大けさなもの作るのかなぁなんて思ってしまった。映像技術が格段に進歩しプロジェクトマッピングやプロジェクターを使えば自由自在に画面にお絵かきできるのだから何も物で作らなくてもと思えたけれど、あとで登場する提灯の列とかみると、そういったものは実物のほうがいいかなとも思えた。 国歌独唱のMISIAは素晴らしかった。 ドローンで表現した東京オリンピックのシンボルマークからの地球はとてもとても素晴らしかった! 多様性の表現なのかどうかどうかわからないけれど、多くの子供たちが夜の遅い時間(20時以降)テレビなどに出てはいけないはずなのに、パフォーマンスや歌や聖火ランナーに登場していて、夜の遅い時間にすることが分かっているのだから、子供は演出から除外すべきだったと思う。 多くの国の選手が参加してくれて嬉しい限りだけれど、旗手しかいないところがあり、それは残念だったかなぁ。あと、長時間に及ぶせいか入場した選手全員がソーシャルディスタンスもあると思うけれど競技場のアリーナ内にとどまらなかったこと、また、とどまった人も座ったり、寝転んだりしている人も見えて、それはちょっとどうなのかな?と思えた。 東京オリンピック・パラリンピックの橋本聖子会長のあいさつは良かったと思う。 バッハ会長のあいさつは長すぎる---!! 聖火ランナーだが、一人で歩けない長嶋さんを起用したのは良くないと思えた。 東北6県の子供たちも深夜の時間帯に起用したのも良くなかったと思えた。復興アピールならば、10年前に震災を経験した子供たちが10年たって大人になり地元で学び、働く6県6人を起用したほうが良かったと思った。 最終聖火ランナーには大坂なおみ選手。まだ、オリンピックで何事も成し遂げていない人が最終聖火ランナーになったこと、彼女を指名した組織委員会に落胆した。女子マラソンで初めて優勝した高橋尚子さんや東洋の魔女として活躍したバレーボール選手たちなどが最適だったのではと思える。 選手入場を民族衣装で着飾って登場してくださった選手たち、桜をあしらったユニフォームを披露してくださった選手たち、そして、行進してくれたすべての国、地域の選手・関係者の人々に感謝いたします。 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.24 21:13:58
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