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カテゴリ:家で見た映画
この映画に主演したバート・レイノルズはもういないんだなぁ。 1979年1月27日に千日前国際劇場で「グレート・スタントマン」を見た。ハート・レイノルズ主演のスタントマンの映画だ。彼主演の映画はこれしか映画館で見ていない。バート・レイノルズをそのまま彼自身を描いたような「ラスト・ムービースター」は彼の遺作となった。 学生アメリカン・フットボールで活躍した選手が怪我故障により選手をやめて、スタントマンになった。映画スターの身代わりのはずが主演スターとなり有名人となった。それは遠い過去の栄光。年老いた男は名誉功労賞を贈ると言われたこじんまりとした映画祭にやってくる。兄が主催、妹がドライバーで一部の人だけで盛り上がっている映画祭、いや映画鑑賞会。傍若無人の過去の人、映画スターだった人は無軌道な過去をたどる旅へと…。 見る影もないというか、言われないとバート・レイノルズとはわからない。いや、映画ではヴィック・エドワーズ。若い時の出演作との合成映像は見事だ。 映画祭とは言えない映画祭の心に触れた気がして、いい遺作となった気がした。 合掌。 Amazonにて 2017年/アメリカ/103分/ 監督:アダム・リフキン 脚本:アダム・リフキン 出演:バート・レイノルズ、アリエル・ウィンター、クラーク・デューク、エラー・コルトレーン、ニッキー・ブロンスキー、チェビー・チェイス 原題:The Last Movie Star(「最後の映画スター」) お薦め度 「ラスト・ムービースター」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.31 12:36:07
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