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テーマ:最近観た映画。(39932)
カテゴリ:家で見た映画
ずいぶん昔に見た「暗くなるまで待って」。 ほぼ記憶がなく、暗闇だけが記憶の片隅に残っていただけ。 「ローマの休日」で人気大スターとなったオードリー・ヘップバーンが子供のために引退を決めた。その引退前最後の映画。 盲目の奥さんを演じ、犯罪者と格闘するところがクライマックス。 完璧な脚本と思えたけれど、数十年ぶりに見ると、粗さ=唯一の欠点に気づいたけれど、昔はそれさえも気づかず、おどろ恐ろしいサスペンス映画としてみた気がする。今回、怖さについては経験があるので暗さに対してもさほど感じることはなかったけれども、クライマックスといえるところでオードリーと一緒に”ひっ!!”という声をあげてしまった。 改めて見て、しびれる映画だった。 いま一度見た甲斐があった。 満足。 お薦め度はやっぱり★★★★☆(90%) NHK-BSプレミアムを録画鑑賞 1967年/アメリカ/108分/ 監督:テレンス・ヤング 原作:フレデリック・ノット 脚本:ロバート・キャリントン、ジェーン・ハワード・キャリントン 出演:オードリー・ヘップバーン、アラン・アーキン、リチャード・クレンナ、ジャック・ウェストン、エフレム・ジンバリスト・Jr. 原題:Wait Until Dark(「暗闇まで待って」) お薦め度 「暗くなるまで待って」★★★★☆(90%) 日本語字幕:篠原有子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.26 22:16:30
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