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カテゴリ:家で見た映画
”ハンターキラー”では何のことかよくわからないから”潜航せよ”とつけたのかな。画像もあるし、潜水艦の話ってわかる。 WEBのデジタル大辞泉によれば ”ハンター‐キラー【hunter-killer】専門化された能力をもつ航空機・艦船を組み合わせて行う対潜水艦掃討作戦。宇宙において敵性国の衛星を求めて破壊、無力化することをいう場合もある。”とある。 さて、出演者だが、主役は「オペラ座の怪人」のファントム役でブレイクしたジェラルド・バトラー。この時は彼を意識することは一切なかったが、「P.S.アイラヴユー」を見て、こういう役者もいることを知った。「300スリーハンドレッド」や「エンド・オブ・ホワイトハウス」などで人気を博し、アクションを得意とする人気スターだ。演技派のゲイリー・オールドマンが統合参謀本部議長。アメリカの大統領が女性だったのはヒラリー・クリントンが当選した時の先駆けとして話題性で決めたのかもしれない。今後の未来予測として現実となってほしいものだ。 ロシアの潜水艦を追尾していたアメリカ原子力潜水艦が、撃沈される。ロシア潜水艦も沈んだもよう。アメリカは事態を把握するために、空からネイビイシールズ(海軍特殊部隊)と海から潜水艦を派遣する。ロシア国内では、ロシア国防相が謀反を起こし、ロシア大統領を人質に全権を掌握して、対アメリカとの全面戦争を起こそうとしていた。撃沈された潜水艦を発見した時…。 ロシア大統領の救出での派手な銃撃戦は映画ならでは。潜水艦と駆逐艦の攻防も見もの。手に汗握る展開に軍隊の人間ドラマが絡む。見ごたえのある作品である。 Amazonにて 2018年/イギリス/122分/G 監督:ドノバン・マーシュ 原作:ジョージ・ウォレス、ドン・キース 脚本:アーン・L・シュミット、ジェイミー・モス 出演:ジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマン、コモン、リンダ・カーデリニ、トビー・スティーブンス、ミカエル・ニクビスト、カーター・マッキンタイア、キャロライン・グッドール、アレクサンドル・ディアチェンコ、ミハイル・ゴア 原題:Hunter Killer(「ハンターキラー」) お薦め度 「ハンターキラー」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.18 17:50:14
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