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2021.10.03
テーマ：最近観た映画。(39946)
カテゴリ：家で見た映画
 ペンギンはペンギンでなくペンギンという名をつけられた鳥のことを指す。 これは実話である。 「ペンギンが教えてくれたこと ある一家を救った世界一愛情ぶかい鳥の話」というノンフィクションを原作として、オーストラリアを舞台に描かれた、事故で脊髄損傷した母親が家族、いや、鳥に影響されて立ち直っていく話。 主演はナオミ・ワッツで、寝たきりで車いす生活の女性を演じる。 見終って、改めて実話であることに気づいた。映像でとらえた鳥が製作者の思い通りに動くものなのかと疑問に感じながらも鳥の行動に感心して見た。 いろいろな軋轢・苦悩・後悔・葛藤を越えて進むべき道、前向きに生きていく家族とまわりの人々をとらえて感慨深い作品となっている。 Netflixにて 2020年/オーストラリア・アメリカ/95分/ 監督：グレンディン・イビン 原作：キャメロン・ブルーム、ブラッドリー・トレバー・グリープ 脚本：ショーン・グラント、ハリー・クリップス 出演：ナオミ・ワッツ、アンドリュー・リンカーン、ジャッキー・ウィーバー、グリフィン・マーレイ＝ジョンストン、レイチェル・ハウス、リアンナ・ウォルスマン、リサ・ヘンズリー、フェッリクス・キャメロン、エイブ・クリフォード＝バー 原題：Penguin Bloom（「ペンギン輝き」） お薦め度 「ペンギンが教えてくれたこと」★★★★（80％） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021.10.03 14:03:04
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