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2021.10.10
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カテゴリ:家で見た映画


本格ミステリーに惹かれて見てしまった。
話しの設定が不思議な設定であったが、全世界で売れたベストセラーの三部作目といえばありえないことなのかもしれない。映画作品ではないのだから、全世界同時発売というのはいかがなものかと…。

9人の翻訳家の中にはオルガ・キュリレンコやリッカルド・スカマルチョといった有名な俳優たちがいるので、彼らが主役、もしくは犯人役だと思ってしまうが、はたして…。

9人の翻訳家が一堂に集められて20ページごとの同時翻訳という設定がわかるところまでくると、面白さは感じなくて途中でやめようかと思えた。ところが見続けて、展開してくると、ベストセラーを人質に身代金を要求してくること、そして、その犯人は、と興味が続き面白くなってしまった。それからのクライマックスは見ものだ。この結末は予測しえないし、腑に落ちるとともに、驚きでもある。
なかなか良くできた作品といえよう。とはいえ、目立つにしろ、目立たないにしろ、役柄としてもその人物としても見た目気になるほどの存在感がないキャスティングだと作品の値打ちが上がらない気がする。登場人物が多くても「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」ほど魅力あふれるキャストを揃えていれば大ヒットしたのかもしれないと思った。


Netflixにて

2019年/フランス・ベルギー/105分/G

監督:レジス・ロワンサル

脚本:レジス・ロワンサル、ダニエル・プレスリー、ロマン・コンパン
出演:ランベール・ウィルソン、オルガ・キュリレンコ、リッカルド・スカマルチョ、シセ・バベット・クヌッセン、エドゥアルド・ノリエガ、アンナ・マリア・シュトルム、フレデリック・チョウ、マリア・レイチ、マノリス・マブロマラキス、サラ・ジロドー、パトリック・ボーショー

原題:Les traducteurs(「翻訳者たち」)

お薦め度
「​9人の翻訳家 囚らわれたベストセラー​」★★★★(80%)





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最終更新日  2021.10.10 18:16:59
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