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カテゴリ:政治がおもしろい
【立憲民主党代表選】立候補した逢坂・小川・泉・西村4氏が会見(2021年11月19日)
本日20日、先ほどYouTubeで、立憲民主党代表選の記者会見の模様を拝見した。 冒頭、それぞれの候補の6分間の声明を聞いて、逢坂誠二候補は教育に重点を置いた発言で、泉健太候補は年齢が若く自身を卑下するように思えた発言があり、国民や庶民の立場に立つ発言をした小川淳也候補と西村智奈美候補の2氏が代表として適任かと思われた。 記者たちからの質問。一問一答形式を聞いていると、各候補、それぞれ一長一短があり、しっかりとはきはきと答える姿からは4氏どの候補者が代表になってもいいのではないかと思えた。 この度の総選挙での立憲民主党の敗北について、所見を求められた4氏だが、逢坂誠二候補の認識には齟齬があるように思われた。逢坂誠二候補は個人は良くて立憲民主党はどうかという人が多かった。ゆえに選挙区での当選者は増し、比例では前回より十数人当選者を減らした、というようなことを言っていた。しかし、選挙区の当選者が増えたのは野党共闘が功を奏したからであり、比例区の当選者が減ったのは国民民主党とともに略称とした民主党がわざわいし、民主党の票数を獲得比率で配分したためかと思われる。とある記事では民主党の比例票を案分したために立憲民主党は10議席ほど減ったと書いてあったくらいだ。また、京都のある地区では国民民主党、立憲民主党ではなく民主党という投票だらけという記事もあった。 小川淳也候補が登壇前に足を組んで座ってメモを取っていて、その足を組む姿、また、会見中、質疑応答の途中から一人だけ上着を脱いでいたことが気になった。会見場はそれほど暑かったのか? 会見が進み、ジェンダーについて、野党共闘のこと、農業政策のこと、外交政策、原発についてなど多様な質問があり、それらすべてに対して4氏とも野党共闘、中でも共産党に対する姿勢については明言しなかったけれど、ほぼ回答していた。代表としての最低限の知見はあるように思われた。 それぞれのご本人弁。 実務力の逢坂誠二候補。 熱量、対話の小川淳也候補。 調和、解決力の泉健太候補。 共感と責任感のある西村智奈美候補。 さて、誰に投票するか、(私に投票権はないけれど)今一度、思案のしどころである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.20 19:15:25
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