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カテゴリ:映画館で見た映画
「ほんとうのピノッキオ」って、何がほんとう? ディズニー映画とは違うということなのか? CGかと思うような登場人物たちはCGでなく実写のようである。ピノッキオの男の子は毎回4時間かけてピノッキオのメイクを作り上げたそうだ。とはいえカツオだったりCGでなきゃ表現できないところもあったりなので、メイクにこだわる意味があったのかどうか。舞台ならいざ知らず、映像だから見分けがつかない。ゆえに真実味のある映像がすべてであり、実写にこだわる意味があったのかどうか…。 遠い昔に見聞きした”ピノキオ”の物語はうろおぼえで、”ほんとうの”の意味するところは?と引っかかってしまった。 糸でつるされている人形たちが誰に操られているわけでもなく、”サメ”と字幕であった大きい大きい大魚は本当はなんなのだろうか?鯨かオルカかシャチか。見た目大きな大きなナマズに見える真ん丸さ、はたして? 大人になった妖精が橋本愛・似で、そのことばかり考えてた。 てっきり、ロベルト・ベニーニが監督しているんだろうと思っていたが、違った。監督はマッテオ・ガローネである。 2019年/イタリア/124分/G 監督:マッテオ・ガローネ 原作:カルロ・コロディ 脚本:マッテオ・ガローネ、マッシモ・チョッケリニ 出演:ロベルト・ベニーニ、フェデリコ・エラピ、ロッコ・パパレオ、マッシモ・チェッケリニ、マリーヌ。バクト、ジジ・ブオイエッティ、アリーダ・バアルダリ・カラブリア、マリア・ピア・ティモ、マッシミリアーノ・ガッロ、ジャンフランコ・ガッロ、ダビデ・マロッタ、テコ・セリオ 原題:Pinocchio(「ピノッキオ」) お薦め度 「ほんとうのピノッキオ」★★★☆(70%) 字幕翻訳:杉本あり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.24 22:29:34
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