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カテゴリ:家で見た映画
人類はどこへ行ってしまうのか。 原爆や自然破壊で地球やこの世が終わってしまうことが考えられるが、利便性を求めて作り出した人間型ロボット、アンドロイドによって人類が滅ぼされてしまうのか。 地球滅亡や人類滅亡の未来世界を描いてきた作品はいくつもあれど、それで何を表現したいのだろうか。 ただ、おもしろおかしく見て楽しめればいいと作っているだけではあるまい、と思うのだが、それは製作サイドに期待しすぎた価値観だろうか。 さて、Netflixで評判でもあり、注目しているクロエ・グレース・モリッツの主演作品であるので見てみた。 裕福な地域で100万ドルもするロボット執事を使用している。親のいないパーティで世界的な停電、いや、アンドロイドの反乱が起こる。次々と殺害されていく人々。決死の逃亡をした主人公たちは…。 最後の砦、ボストンに向かうのに森林のようなところを通過しなくてはならないというのは広大なアメリカだな、と思えた。 クライマックスの仕掛けと終盤の港のシーンは驚くことしかできなかった。 Netflixにて 2021年/アメリカ/111分/R15+ 監督:マットソン・トムリン 脚本:マットソン・トムリン 出演:クロエ・グレース・モリッツ、アルジー・スミス、ラウル・カスティーリョ 原題:Mother/Android(「母/人造人間」) お薦め度 「マザー/アンドロイド」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.09 16:21:22
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