1487962 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

マイライフ・マイシネマアルカディア

マイライフ・マイシネマアルカディア

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

紫陽花@ 「サクリファイス」 自転車競技については、よく知らないので…
りぃー子@ Re:【注目の女優】 野呂佳代(08/07) こんにちは。 私は最近彼女が好きになりま…
キメジマ@ Re[1]:ドラマレビュー 「自転しながら公転する」(04/09) みみみさんへ はじめまして、こんにちは!…
キメジマ@ Re:ドラマレビュー 「自転しながら公転する」(04/09) はじめまして、こんにちは! コメントあり…
みみみ@ Re:ドラマレビュー 「自転しながら公転する」(04/09) はじめまして、検索から来ました。原作が…

ニューストピックス

2022.01.18
XML
テーマ:NHK(160)
カテゴリ:テレビ

「上沼恵美子 昨年の紅白「NHKは間違えましたね」「受信料を払ってる人間として」物申す」を読んで、確かにNHKは間違った番組作りをしたと思う。

 

上沼恵美子さんは

【「はっきり言います。これ視聴者として、受信料を払ってる人間として。言わしていただく」と物申す理由を説明したうえで、「若い方に舵を切るのはね、いいんですよ。いいんですけど、大みそかぐらいは、家でゆっくりされてる高齢者の方にターゲットを合わしてもらいたいな」と注文。「それがNHKのいいところだと思ってたんだけど」】

と言ったとありました。

確かにうなずける言葉ではあるけれど、反面、高齢者って、いくつの人のこと?シニア?60歳以上?75歳以上?90歳超えたらたぶん紅白見てないなと思うけれど、見てるかなぁ?年齢はわからないけれど、現役世代でなくリタイアした世代だと解釈する。そのうえでリタイヤした人たちの中で演歌好きがどれくらいいるだろうか?今の70代の人々は第一次ベビーブーマーで70年安保やビートルズ、ニューミュージックの洗礼を受けてきた人たちである。もちろん、その当時、演歌は根強く美空ひばり、北島三郎、都はるみ、三橋美智也、村田英雄、三波春夫ら大スターがいた。しかし、彼らの登場は不可能であり、映像で美空ひばりを映し出した不可思議な隔靴掻痒な思いをした紅白もあったけれど、評価はされたけれどよくはなかったと思う。映像が進歩し、今や全世界どこにいようとネットへの接続環境さえあれば、また映像撮影編集技術があれば、ステージ上と変わらないパフォーマンスを見せる(流す)ことは可能だ。であるからして、逆に(?)生のステージがいいのではないだろうか。ライブ配信ではなく、ライブそのもの、オンステージである。NHK紅白の舞台で見せる歌謡ショー。廊下や階段や屋外で歌わせるのではなく、ステージ上でどれだけのパフォーマンスができるか、歌唱ができるか。出演者全員がステージ上でというと場面転換が大変だろうけれど、昔の紅白はやっていた。そしてその場面転換のつなぎを司会者がうまくつなげていた。時として通路や舞台裏からはじまることはあっても途中から舞台袖などからステージに登場し華やかに歌い切ったものだ。紅白の勝敗を決する投票も視聴者と会場を分ければいいと思う。視聴者は全出場者を見ているわけではないだろうし、映像(画面)だけの判断になるのだから、特別賞のような形で付与すればいい。会場での勝利、視聴者賞とダブルで勝ち取れば、それは完全優勝となる。会場での投票は審査員が持ち点2、観客を3とする。仮に審査員が6人ならば6×2=12点、会場3点で多くとったほうが勝ち。そういえば、昔、赤白の球を会場に投げて、どちらが勝ったかとやっていたなぁ。それはしなくていいけれど、電光掲示板でパッと表示すればね。

今回の司会者は3人ともに司会者というわけのわからない中で3人ともによくやっていて大泉洋なんか二人分くらい働いていたけれど、彼の頑張りはよくもあり悪くもあった。最悪だったのは細川たかしの「北酒場」を熱唱したこと。一番の聞かせどころで大泉洋は歌い切ってしまった。細川たかしもいいのか悪いのか。歌ってくれと言った手前、あとに引けなかったのか、細川は熱唱をためらったように見えた。素人名人歌合戦でものど自慢大会でもない。どんなに歌がうまくてもプロ歌手、しかも細川たかしを凌ぐ歌声は届けられない。大いなる過ち。リハーサルでもやっていたのだろうけれど、大泉洋は一生懸命なあまり悪乗りしたのではないかと思った。悪乗りだとしても、そもそもこの演出をOKしたNHKのスタッフのとんちんかん。歌を届けるという意識の劣化とみるべきではないだろうか。意識の劣化は藤井風の登場シーンにも見られた。藤井風の膝の上に置かれた電子ピアノを弾いて歌うスタイル。そんな不安定な演奏で電子ピアノといえどちゃんとした音が出るのか?しかも、そのあとのステージ登場。サプライズありきで歌へのリスペクトが感じられない。中継サプライズならば米津玄師が徳島の大塚国際美術館で歌ったもののほうがよほど良かった。

話はずいぶんとそれたが、若者向けの紅白はダメ、高齢者向けへとの意見であったけれど、高齢者向けがイコール演歌を歌うことだとは思わない。もちろん演歌があっていいと思うけれど、ニューミュージックや昔のアイドル歌手(見なくなった柏原芳恵の「春なのに」など聴ければ感無量)引退を表明した橋幸夫の登場なども一考されてはどうだろうか。

ひとつの提案としてある世代をターゲットにするのではなくて全世代をターゲットにすべきだと思う。それはアメリカのクリスマスで家族全員が親の家に参集し、じじ、ばば、父母、若夫婦、子供が七面鳥に舌鼓を打ち、プレゼントを開ける場のようなものとして。

時間も4時間半は長すぎるのでパート区切ればと思う。(昔はレコード大賞の後の2時間45分に凝縮されて盛りだくさんでよかった)提案だが、7時台は10代、20代がターゲット、8時台は20代、30代、二部が始まる9時からは20分ほど演歌祭りのイベントをして60代、70代をターゲット、10時からは現役世代(30代、40代)11時からは全世代、ファミリーを対象に、またヴィンテージというか誰もが知る曲を選ぶ。というのはどうだろうか。

ジェンダーレス、エイジレス、ボーダーレス、全世界へ中継していることも視野に入れ、BTSの登場などあればいいだろうけれど、ピコ太郎の「PPAP」やジュディ・オングに「魅せられて」のあとに「何日君再来」をオリジナル曲(ラップでない)中国語と日本語で歌ってもらうといった日本初のアーティスト、楽曲を登場させたらどうだろうか。審査員もNHK関連の人選ばかりでなく、世界的著名人をよんでほしい気がする。例えば、坂本龍一、YOSHIKI、水原希子、など。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.01.18 00:49:07
コメント(0) | コメントを書く


プロフィール

キメジマ

キメジマ

カテゴリ

お気に入りブログ

天竜で栗蒸し羊羹 New! りぃー子さん


© Rakuten Group, Inc.
X