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カテゴリ:家で見た映画
短いなぁと思ったらテレビ映画だった。 主人公はバスタブで死んだ27歳の誕生日を目前に控えたパラリーガルの女性。 アルコール依存症で50代の弁護士事務所の所長と30代(?)の妻子持ちと二股の彼女。今の生活から脱却しようとあくせくしている。 そんな彼女がバスタブで死体となって見つかった。 その彼女の振り返り…。 現代の若者のある種の飢餓感を描いていると思う。 劇中、27歳で死んでしまった人たちを祭り上げ、自分はまだ何もなしえていないと焦る主人公。 考えさせられる作品である。
2018年/アメリカ/86分/ 監督:カレン・モンクリーフ 原作:リサ・デパウロ 脚本:カレン・モンクリーフ 出演:ケイトリン・ステイシー、エイドリアン・ホームズ、ジェイソン・パトリック、ポール・キャンベル、ベサニー・ブラウン、ケイト・アイザック、リサ・ディジャチャント 原題:The Girl in the Bathtub(「バスタブの中の女」) お薦め度 「バスタブで死んだ私」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.29 20:46:58
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