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テーマ:最近観た映画。(39973)
カテゴリ:家で見た映画
この作品、導入部が良くない。 マロリー(ジーナ・カラーノ)が一人でいる人里離れた郊外山間部のカフェにアーロン(チャニング・テイタム)がやってくる。お互い探り合いの中、アーロンが力づくでの拘束をしようとしたところマロリーの反撃にあい、その場にいた民間人の男性の手助けもあってマロリーが脱出する。ここで二人の関係性、これまでのなりゆきがわからないので、ただ見るしかない。マロリーが過去を振り返ることでわかっては来るが、この冒頭部分の前に説明していたほうが話に入り込みやすかったのでは、と思えた。 主演のジーナ・カラーノになじみがなく、まわりが著名スターばかりなので、役の重さがわからずキャスト・スターになじみがある観客は戸惑うことになる、と思った。 有名キャストは 「SHAMEシェイム」「それでも夜は明ける」「スティーブ・ジョブス」のマイケル・ファスベンダー。 「トレイン・スポッティング」「スター・ウォーズ ファントム・メナス」「プーと大人になった僕」のユアン・マクレガー。 「ステップ・アップ」「親愛なるへ」「フォックスキャッチャー」のチャニング・テイタム。 「デスペラード」「マスク・オブ・ゾロ」「ファム・ファタール」のアントニオ・バンデラス。 「ウォール街」「氷の微笑」「ブラック・レイン」「トラフィック」のマイケル・ダグラス。 と有名だけでなく重鎮ぞろい。 総合格闘家として人気を博したジョーナ・カラーノが自らスタントする大活躍だが、みごとな格闘シーンが多くて素晴らしいのだが、謎を強調するあまり話のカラクリが理解しづらかったのではないだろうか。 Netflixにて 2012年/アメリカ/93分/G 監督:スティーブン・ソダーバーグ 脚本:レム・ドブス 出演:ジーナ・カラーノ、マイケル・ファスベンダー、ユアン・マクレガー、ビル・パクストン、チャニング・テイタム、マチュー・カソビッツ、マイケル・アンガラノ、アントニオ・バンデラス、マイケル・ダグラス お薦め度 「エージェント・マロリー」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.05 10:38:52
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