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カテゴリ:家で見た映画
(C)2017 ALL THE MONEY US, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 世界一の富豪の孫がローマで誘拐された。 1973年に起こった大富豪ジャン・ポール・ゲティの孫の誘拐事件を基に作られたフィクション映画。事実に基づいているとはいえ、身代金の額とか相違している点がある。 主役は孫の母親でありミッシェル・ウィリアムズが演じるが、彼女を補佐する交渉人をマーク・ウォールバーグが演じる。大富豪ジャン・ポール・ゲティ役はクリストファー・プラマーが演じるが、当初は特殊メイクでケビン・スペイシーが演じて完成したところ、スペイシーがスキャンダル事件で降板を余儀なくされ映画公開一か月前にプラマーに代えて大富豪の総てのシーンを取り直したということだ。よく間に合ったなぁ。 事実を基に製作しているという自信があるせいか、エンタテイメント性は希薄な気がする。犯人サイドよりも離婚した息子の元妻アビゲイル・ハリス(ミシェル・ウィリアムス)に焦点が当たっていて、元義父ゲッティ氏とのやり取りにも注視している気がした。 Netflixにて 2017年/アメリカ/133分/R+15 監督:リドリー・スコット 原作:ジョン・ピアソン 脚本:デビッド・スカルパ 出演:ミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー、マーク・ウォルバーグ、ロマン・デュリス、ティモシー・ハットン、チャーリー・プラマー、アンドリュー・バカン 原題:All the Money in the World(「世界中のすべてのお金」) お薦め度 「ゲティ家の身代金」★★★☆(70%) 映画.COM ALL TIME BEST お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.02.12 19:25:17
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