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カテゴリ:家で見た映画
”Kruty 1918 (2019) (imdb.com)” 1918年ウクライナのクルーティでの戦いを映画化した作品である。この戦いの百年後2019年に製作された。映画の中で語られる、「戦わなければ自由はない」はウクライナ人の共通認識であろう。 1991年に独立を果たし、自由で民主的で平和な生活を望んでいたウクライナの人々。 いままた、ロシアからの侵略戦争にさらされている。 このような歴史があり、この作品が2年前に製作されたウクライナが戦わずしてロシアに降伏することはないだろう。現実、今も戦っている。西側諸国は反戦と停戦と糾弾の声をあげているけれど、声だけではロシアのウクライナ侵攻を止めることはできないであろう。 さて、この作品。状況というか、話が不明瞭でよくわからない点がある。ロシアに対戦するだけでなく、スパイ活動みたいな調略が描かれていて、そこのところがほとんど理解できなかった。 汽車一つでウクライナに侵攻するところ、単純というか、機関銃以外に重火器はなかった。もちろん大砲はあったようだが。 学徒出陣が描かれている。またその者たちがいなければ、クルーティでロシア軍を撃退できなかった。そして、多くの者が戦死した。辛く悲しい歴史である。 Amazon Prime Videoにて 2019年/ウクライナ/110分/ 監督:アレクセイ・シャパレフ 脚本:コスチャンティン・コノバロフ、アレクセイ・シャパレフ 出演:エブヘニー・ラマフ、アンドレイ・フェデンチク、ナディア・コベルスカ、ビタリー・サリー、オレクシー・トライテンコ 原題:Kruty 1918(「クルーティ 1918年」) お薦め度 「バトルフィールド クルーティの戦い」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.05 14:47:46
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