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テーマ:読書(8504)
カテゴリ:読書
記憶喪失となったわたしの物語。 読みやすく、興味が湧く展開。 記憶をなくしているので、その主人公とともに情報を得ていって、夢に出てくる人は誰? 真相も過去もわからないから、どう対処していけばよいのか皆目見当がつかない状況はつらい。そのつらさを共有して、これからのことを主人公とともに検討する。 言葉だけではわからなかった家族の真意を理解する、くみ取ることの不思議さ。 腑に落ちない点もあるけれど、楽しく(?)読んだ本です。 わたしの本の空白は (ハルキ文庫) [ 近藤 史恵 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.03.13 19:57:52
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