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テーマ:読書(8504)
カテゴリ:読書
オードリー・タンさんに注目して、この本を読もうと図書館に予約してかれこれ半年?予約順番1になってからも一カ月ほど待った気がする。 ついに手にして読んだ、読んだ、読んだ。 読む手が止まらない、前のめりに読んでしまうことを抑えつつ、読み終えた。 目からうろこ、というより知らないことが多かった。 台湾で戒厳令が布かれていたとは知らなかった。 台湾は親日だと思っていたけれど、そうでない人々もいるということを知った。 台湾には原住民がいて、言語は数種類あると知った。 台湾の大きさが日本の九州ほどということを知った。 オードリー・タンは台湾の教育改革をしたかったことを知った。 台湾の政治はオープンですべての会議などでの発言は誰がどんなことをいったかをネットで見られる。またリンクがあり関連性のある発言はたどっていける。 オードリー・タンは8時間眠る。 オードリー・タンは誰とでも会う。 オードリー・タンはリーダーでなく助言者。 この本を読んで、泣くとは思わなかった。 何が私の琴線に触れたのだあろうか。 この本の副題「IQよりも大切なこと」はEQである。 日本も密室で物事を決めるのではなくてオープンにして政治を進めてほしい。 とてもとても感動し、 とてもとても感化され、 次なるオードリー・タン書籍も読みたいと思った。 作者:近藤弥生子さんのことも興味深くて、彼女の著書も読んでいきたい。 心跳台湾・台湾在住ライター・近藤弥生子 素晴らしくて素敵な本。 オードリー・タンの思考 [ 近藤 弥生子 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.16 12:41:41
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