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2022.04.30
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カテゴリ:映画館で見た映画

(C)2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト

この「梅切らぬバカ」が見たくて出かけた。
飯田橋ギンレイホール​である。

54年ぶりの主演作と話題の加賀まりこと演技巧者の塚地武雄が親子役で共演。
50歳をむかえる知的障碍者である息子と老母のふたり暮らし。その隣に小学生の息子と父母の家族が引っ越してきた。道に張り出している梅の木の枝がなんとも邪魔である。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがあり、梅は古い枝はすぐに枯れてしまい、剪定しないと樹形が崩れてしまうため、切らないといけない。同様なことが映画の中でも説明されます。なぜきらないのか、その理由は映画を見ているとわかります。日々の暮らしを時間通りに行う息子は病的なものだと理解できますが、その後、グループホームへ入居ということで問題となります。他人と生活することの難しさが如実にわかります。
登場人物の気持ちを表出することのない作品であるけれど、その分情感は伝わってきます。
すったもんだのご近所づきあい。日々暮らしていくことは大変だなぁと思えます。
とはいえ、交流を深める隣同士、親子と一家族の姿。
何かを感じ取る作品でした。


2021年/日本/77分/G 

監督:和島香太郎

脚本:和島香太郎
出演:加賀まりこ、塚地武雄、渡辺いっけい、森口瑤子、斎藤次郎、徳井優、広岡由里子、北山正康、真魚、木下あかり、鶴田忍、永島柊吾、大地康仁、渡辺穣、三浦景虎、吉田久美、辻本みず希、林家正蔵、高島礼子


お薦め度
「​梅切らぬバカ​」★★★☆(70%)





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最終更新日  2022.04.30 17:29:58
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