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カテゴリ:家で見た映画
(C)MMXIX -- tous droits reservEs - PETIT FILM ‒ FRAKAS PRODUCTIONS ‒ FRANCE 3 CINEMA - RTBF 裁判の映画である。 16歳の女子高生が、幼馴染を殺害した容疑で捕まる。6か月収監されたのち、位置情報を発信する足輪をつけられ自宅軟禁となる。事件が起きて2年後、18歳の時に裁判が行われる。 別荘を所有し、両親ともに自営業である家庭に育った主人公は社会常識から逸脱した奔放なというか本能のままに生きる人だったのかもしれない。他人の感情を顧みず、自身が思うことを行う。 裁判が始まって彼女の行動が明らかになるにつれて他人からの印象は悪くなる一方。凶器とされるナイフは見つからないまま審理は進み…。 証言の有無、彼女の不遜な態度、見ている者は彼女が有罪であろうと思わざるを得ない。彼女の味方は両親と弁護人のみか? 裁判が終盤になったころ、凶器とされるナイフが見るかる。その結果、最終弁論で…。 すっきりしないこの作品は何を伝えたかったのか…。 Amazon Prime Video にて 2019年/フランス・ベルギー/95分/PG12 監督:ステファン・ドゥムースティエ 脚本:ステファン・ドゥムースティエ 出演:ロシュディ・ゼム、メリッサ・ゲール、アナイス・ドゥームスティエ、キアラ・マストロヤンニ、アニー・メルシエ、ポール=アイサウィ・クーブリエ、パスカル=ピエール・ガルバリーニ 原題:La fille au bracelet(「ブレスレットの少女」) お薦め度 「ブレスレット 鏡の中の私」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.05 09:18:49
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