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カテゴリ:読書
「推し、燃ゆ」 芥川賞だったんだ。 読んだ。 これ、独白。 ブログ。 独り言。 僕にも推しがいた。 日本一有名でメンバー数の多いグループ。 推しがそのグループを卒業したあと次の推しを探してみたけれど、推したりもしたけれど、推しほど推せなくて新たな推しを探すことをやめた。アイドルのファンだったことは昔からある。ただ推しとしては推しが初めてであり、その後に推しはいない。 推しを推してブログを書く。それがこの主人公である。 作家・宇佐美りんも推したことがあるのだろう。取材してかけるネタではないし、想いである。 推しを推した高校生の話。 感傷的ではなく感情的でもなく本能的に推した。 推した、推した、推した…。 推しを推した、そのモノローグ。 この本には感性しか感じなかったなぁ…。 推し、燃ゆ [ 宇佐見 りん ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.07 15:29:40
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