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2022.05.14
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カテゴリ:家で見た映画

A Farewell to Arms (1957) (imdb.com)

戦争についての作品だと思ったけれど、恋愛についての作品であった。
アーネスト・ヘミングウェイ原作の映画化で1932年製作の「戦場よさらば」に続く、リメイク作品。「戦場よさらば」での主演がゲイリー・クーパーで191cmと長身であったがためか、193cmのロック・ハドソンが同役を演じている。
相手役は「慕情」で僕の忘れられない女優となったジェニファー・ジョーンズ。共演のイタリア人軍医でビットリオ・デ・シ-カ(監督)が出演していることにビックリ。

時は第一次世界大戦。ドイツ・オーストリアとイタリアが戦っていてイタリア優位がロシアの参戦により形勢逆転、イタリア軍敗走の時に戦争の悲惨さが映し出される。また、スパイ容疑で安易に射殺されるシーンもある。とはいえ、物語のほとんどは従軍アメリカ記者と従軍イギリス看護婦の出会いと恋、逃亡生活、そして、出産を描いたものでラストが何とも言えないものになっている。
これまで「武器よさらば」が他の地域の戦争のことだと勘違いしていたが、ドイツと戦ったイタリアの第一次世界大戦の話だと認識した。反戦を強く描いたものと表題から想像していたが、もちろんその意図はあれど男女の恋愛に関してのこととどちらが主題か、いやどちらも主題なのかもしれない。


NHK BSシネマで録画したものを視聴

1957年/アメリカ/153分/

監督:チャールズ・ビダー

脚色:ベン・ヘクト
出演:ロック・ハドソン、ジェニファー・ジョーンズ、ビットリオ・デ・シーカ、アルベルト・ソルディ、カート・カズナー、マーセデス・マッケンブリッジ、オスカー・ホモルカ、エレイン・ストリッチ、レオポルド・トリエステ、フランコ・インテルレンギ、ホセ・ニエト、ビクター・フランセン

原題:A Farewell to Arms(「武器への別れ」)

お薦め度
「​武器よさらば​」★★★☆(70%)





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最終更新日  2022.05.14 21:46:43
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