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テーマ:読書(8504)
カテゴリ:読書
著者あとがきを読んで、涙ぐんでしまった。 涙ぐんでしまったことへの驚き。 単行本において、あとがきなんてあったろうか。 あまり、記憶にない。 「風の港」は空港の物語だと思って読み始めた。 著者が長崎在住のため、長崎弁が出てきたので長崎空港かと思ったけれど、これから帰郷するのだから長崎空港ではなく、どこか大都会の空港だと思った。 しばらく、読み進めるうちに成田空港かなと思い始めた。 そう思って読み進めていくと成田空港界隈とはイメージが違う感じもしていた。 空港が何処かわからないまま読み進め、終盤になって羽田空港だと思いいたる。 著者あとがきを読んで、羽田空港であることを確認。 さて、物語は 第一話:旅立ちの白い翼 第二話:それぞれの空 第三話:夜間飛行 第四話:花を撒く魔女 エピローグ:空港にて あとがき からなる。 第一話は帰郷する元売れっ子漫画家 第二話は空港の書店員 第三話は幼馴染、女優と作家 第四話は年老いた魔女マジシャン
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最終更新日
2022.06.29 21:30:46
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