|
テーマ:読書(8495)
カテゴリ:読書
私はこの著者である作家・丸山健二を知らなかった。 その人を知らずに読んだ。 これはまた新たな書き手への心持に関する本であったと思うが、一作書いて新人賞に応募するのではなく、一度書いたものを二度書き、二度書いたものを三度書き、そうやって完成度を高めて保持し、続いて2作目を書いて、2作目を二度書き、そして三度書き、これまた保持して3作目を書き、3作目を二度書き、三度書き。これまた保持して、ようやく1作目を応募する。というようなことが書いてあった。応募するまでに三年ほど費やしてしまう。 私は歳なので三年もかけることはできないなぁと思った。 まだ見ぬ書き手へ新装版 [ 丸山健二 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.06 22:51:36
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|
|