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カテゴリ:映画館で見た映画
(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved. アバター前作のことなんてほぼ忘れてしまった。 しかし、復讐することもなく本日の続編鑑賞に挑んだ。 始まってすぐ、”アワアワ”言って弓矢を操る。侵略してきた地球人に対抗するところを見ていると、侵略してきた白人に対抗するインディアンの映画が思い出された。トゥルクン(巨大海洋生物)を見ていると映画「オルカ」や映画「フリー・ウィリー」を思い出し、転覆した船内では「ポセイドンアドベンチャー」を思いだし、ラスト近くの映像は「天空の城ラピュタ」を思い出した。(私は「ジョーズ」を見ていないのだが、同行者は「ジョーズ」を思い出したと言っていた)こう書くとパクリ満載の映画ということに⑨なってしまうが意図的なのか無意識なのか過去の映画が存分に詰まった作品に思えた。 ストーリーは明快で復讐に燃える地球人(スカイ・ピープル)の残骸(リコビナント)となったマイルズが執拗に宿敵ジェイク(主役)を追いかけ、かたき討ちを狙うという物。そこにジェイクが逃亡先に選んだ海の民との戦いが始まる。……がマイルズとジェイクの戦いに集約されていく。 物語や展開に妙味を求めても大したものはない。それよりは3D映像。海の中の美しさ、素晴らしさを存分に堪能すべきだろう。またそのための映画のような気がする。 海の中は素敵だ……。 2022年/アメリカ/192分/G 監督:ジェームズ・キャメロン 原案:ジェームズ・キャメロン、リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー、ジョシュ・フリードマン、シェーン・サレルノ 脚本:ジェームズ・キャメロン、リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー 出演:サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラング、ケイト・ウィンスレット、クリフ・カーティス、ジェイミー・フラッターズ、ブリテン・ダルトン、トリニティ・ジョリー・ブリス、ベイリー・バス、フィリップ・ジョルジョ、デュアン・エバンス・Jr.、ジャック・チャンピオン、ジョエル・デビッド・ムーア、CCH・パウンダー、ジェマイン・クレメント、ジョバンニ・リビシ、ディリープ・ラオ 原題:Avatar: The Way of Water(「アバター:海の道」) お薦め度 「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」★★★☆(70%) 字幕翻訳:林完治
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最終更新日
2022.12.24 19:47:20
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