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テーマ:読書(8504)
カテゴリ:読書
澤地久枝(1930年東京都生まれ)満州国建立後、一家で満州へ、終戦後帰国。 落合恵子(1945年栃木県生まれ)母子家庭にて、上京し東中野に住んだ。 著書というよりもこの二人の対談集のような本である。 この本なんかでどのような少女期、生い立ちだったかも語られる。 彼女たちの著書は若いころに読んだ気がするが澤地久枝さんの『滄海(うみ)よ眠れ ミッドウェー海戦の生と死』以外具体的な本の題名は覚えていない。それでもいくつか読んだ記憶がある。 さて、この本を読んで九条の会をのぞいてみようとかクレヨンハウスに行ってみようとか思った。 そして、クレヨンハウスの前は通った。 自社ビルなのだろうか、素敵なビルであり店舗だった。お客様でにぎわっていた。中には入らなかったので次回は中に入ろうと思う。 若い人に読んでほしいと思える一冊である。 われらが胸の底 [ 沢地久枝 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.07 14:58:00
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