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テーマ:研修(40)
カテゴリ:政治がおもしろい
「自民党女性局フランス研修旅行に思う」 (肖像権を考慮して、顔に💗) “フランス研修旅行に思う”と書いたが、何もフランス研修旅行の是非を問いたいわけではない。女性局で5年に一度、希望者で国会が開かれていない期間に海外へ渡航するのだから、旅費が高くてもこの時期しかなかったのかと思う。また、フランスはバカンスで人がいないということもあるから研修できないのではとも思えるが、逆にバカンスで人がいなくても人がいないからこそあくせく通常業務をしなければよいというのならば、38人の大勢にもフランス側は対応できたとも思える。 この研修旅行で何を研修したか、学んだかは置いといて、今回問題なのはSNS投稿である。研修に真摯に向き合う姿勢が投稿されていればまだしも、いかにもフランス旅行に浮かれた、いや浮かれきったウキウキ感満載で発信したことが問題なのである。 費用負担が税金だろうが、政党のお金だろうが、個人負担だろうが関係ない。税金が投入されていればもちろん真摯に研修しなければならないだろうし、個人のお金であればやはり自腹だけに真摯に学ぶであろう。そんな研修のシーンを撮影することなく、仮に撮影しても発信することはなく、エッフェル塔などで撮影した画像を発信して、フランスに研修旅行に来た優越感、ウキウキ感を発散させていたことが問題なのである。エッフェル塔とのショット画像は個人的なもの、あるいはクローズドされたメンバーや身内に送信するならば致し方ない気もするが多数が閲覧できるところに張り出すものではない。この張り出す、発信したことが問題なのである。そして、不興を買ったことを知ると詫びもせず正当性を発言するばかり、難癖をつける輩もいるから反論したい気が起こるだろうけれど、有権者や国民に対して物申すであれば、言い訳になってしまうことを書き連ねることなく、ウキウキ画像をSNS発信したことを詫びるべきであろう。また、同行したこどもの顔がわかる画像もあったということだから個人情報に対する配慮が欠けていたという非難も当然であろう。インフルエンサーがSNSで子供たちの顔をハートマークや何かで隠して苦心しているのを知らないのだろうか。 SNSにおける配慮や気配りの足りなさ、そして、自己の正当性を述べんとする厚顔無恥。このような人たちが政治の世界にいていいものだろうかと思う。猛省(もうせい)していただきたい。
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最終更新日
2023.08.02 00:38:51
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