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カテゴリ:家で見た映画
(C)2011 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. なんてこった! とんでもない映画だ。 高層ビルから飛び降り自殺を試みる男の話だと思って見始めたけれど、そもそもそれは偽装で注目を浴びる理由があった。 その理由がわかったときにどうして?という疑念も感じるがその頃には枝葉末節、細かい点は気にならずはらはらドキドキの展開に見入ってしまうこととなる。 主人公をサム・ワーシントンが演じ飛び降り自殺志願者を装うが、そのネゴシエーター、交渉人として指名されるのがマーサー刑事(エリザベス・バンクス)である。 自殺願望の警察官を救えなかったトラウマで不眠症となったマーサーが自殺志願者のネゴシエーターに、という点で興味が膨らむ。 主人公のまわりの刑事たちが味方なのか敵なのか、正直者なのか悪徳警官なのか。 その関係性の顛末に目を見張る。 エド・ハリスが出演していることも嬉しかった。 思っていた以上に興味深い作品であった。 U-NEXTにて 2012年/アメリカ/102分/G 監督:アスガー・レス 脚本:パブロ・F・フェンジェブス 出演:サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス、ジェイミー・ベル、アンソニー・マッキー、エドワード・バーンズ、タイタス・ウェリバー、ジェネシス・ロドリゲス、キーラ・セジウィック、エド・ハリス 原題:Man on a Ledge(「突き出た棚に立つ男」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.20 23:28:43
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