|
テーマ:最近観た映画。(39964)
カテゴリ:家で見た映画
(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ 字幕設定のまま見始めて、そのまま見た。 音声だけで聞いていれば「カイジュウ」を「怪獣」と思ったはずだが、字幕が出たので「禍威獣(カイジュウ)」という感じであることがわかった。この言葉の選定は子供向けでなく大人向けに作ったと言いたいのか、新ウルトラマンと言いたいのか。 当初、矢継ぎ早に出て来る「禍威獣(カイジュウ)」たちをすごいというよりは滑稽に感じてしまったのはなぜなのだろう。 ウルトラマンの設定も「禍威獣(カイジュウ)」退治に奔走するスペシャリストを集めた「禍威獣特設対策室専従班」=通称「禍特対(カトクタイ)」もなんか物足りない。テレビドラマでのウルトラ警備隊の方がワクワクドキドキと楽しめたと思う。 よくわからない機械によって人間までもが巨大化してしまう。 これも私には面白いと思えなかった。 次々と現れる異星たちが人間に模しているのもわけがわからず、また次々と撤退していっては結果ウルトラマンの星が地球人をせん滅せんとするという納得できない展開についていけず、結末もこれまた納得できるものではなかった。 公開時になんとなく見に行ってはいけないと思った直感が当たっていたような感じであった。 ただ、これを評価し、面白く見たファンもいるようで、私の感想は気にしないでいただきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.16 23:28:20
コメント(0) | コメントを書く
[家で見た映画] カテゴリの最新記事
|
|