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テーマ:読書(8508)
カテゴリ:読書
これは時代小説ではないかと心して読んだ。 そのせいか、主人公たちの純愛物語は入ってこず、銀鉱山から発掘の間歩(まぶ)への思いをひしと感じた。その間歩の銀掘になれない主人公ウメの胸中に思い馳せるばかりであった。 読みごたえはある。 物語は連綿としっかりつながっている。 主人公ウメの生い立ちから子供らが成長していくまでをよく描いている。 けれど、なぜか私には感じられるところが多くなかった。 しっかりとした本ではある。 しろがねの葉 [ 千早 茜 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.31 09:25:21
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