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テーマ:読書(8505)
カテゴリ:読書
バルト三国の一つエストニアに生まれたラウリ・クースクの物語。 ソ連の体制の中に生まれ、数字に才能を発揮し、コンピューターという時代の趨勢に乗って、あるいは政治的国家間の施策に翻弄され生き抜いた人。 彼の人となりを知りたいと願う者が彼を探し、彼の過去を記した本。 私はあまり興味を持たず、読みどころも本の命題もわからず、心を動かされることもほぼなかった。 何が読者をひきつけ、推せる小説としてピックアップされてきたのだろうか。 私はただ、ただラウリ・クースクの人生を垣間見た、読んだだけである。 ラウリ・クースクを探して [ 宮内悠介 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.11 21:12:16
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