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テーマ:読書(8498)
カテゴリ:読書
不覚であった。 この本、前に読んでるじゃないか。 数十ページ読んで気づいた。 振り返ると”感動も共感も特にはない”と書いた2022.11.30の読書レビュー「星のように離れて雨のように散った」島本理生:著 文藝春秋 であったが、今回読んだ文庫本では大いに共振していた。感ずるものがあった。 文庫本では最後のところが改稿しているとのこと。作者のあとがきも、解説・柴崎由香の文も感心できる内容であった。 2024.05.15の読書レビュー「白いしるし」西加奈子:著 新潮文庫とは違う恋愛小説だけれど、自分探し、自立する物語なのかも。主人公のその思いに共鳴し、今回は記憶に残る本になったともう。
島本理生の本に出会った時に感じたことを改めて思う。 彼女の本、好きだなぁ。 星のように離れて雨のように散った (文春文庫) [ 島本 理生 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.18 14:05:47
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