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テーマ:読書(8615)
カテゴリ:読書
大英博物館の修復士ということで芸術に関するもので書かれているので、興味深く読んだ。 北斎の浮世絵が贋作なのか複製画なのか本物なのかと試行錯誤、真贋見極めるところなど、なかなかおもしろく、惹き込まれてしまう。 一度保管したものは手放さないという大英博物館の規則など、知らないことがちりばめられっていて面白かった。 (Amazonより) ”世界最古で最大の大英博物館。その膨大なコレクションを管理する修復士、ケント・スギモトのもとには、日々謎めいた美術品が持ち込まれる。すり替えられたパルテノン神殿の石板。なぜか動かない和時計。札束が詰めこまれたミイラの木棺。天才的な審美眼と修復技術を持つ主人公が実在の美術品にまつわる謎を解く、豊潤なるアート・ミステリー。” コンサバター 大英博物館の天才修復士 (幻冬舎文庫) [ 一色 さゆり ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.13 22:50:43
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