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テーマ:最近観た映画。(40147)
カテゴリ:映画館で見た映画
(C)2004 The Scion Films Phantom Production Partnership 2005年2月26日「オペラ座の怪人」を見に行った。 大感激、号泣した思い出がある。 19年ぶりに見る4Kデジタルリマスターで感動できるか。 そんなことを思いながら見に行った。 観客は客席の半分強くらい。 女子高生(制服姿)が一人で見に来た。 高校生男女4人組が入ってきた、と思ったら二手に分かれてのダブルデートの模様。 今の若い人がこの作品を見に来ることを嬉しく思う。 TOHOシネマズの大音響大画面で見る。 筋書きはわかっていて、内容を知っているはずなのに、過去に見た記憶はすっかり抜け落ちている。女性ソリストをミニー・ドライバーが出演していて驚いた。「ビューティフル」の主演で輝いていたことを覚えている、当時、活躍した女優である。「アクアマン 失われた王国」のパトリック・ウィルソンも出演していたのだと知る。怪人に思いを寄せられるクリスティーヌを演じるエミー・ロッサムに惹かれて、このあとスターになってほしいと思ったものだった。出演作は続くものの、この作品ほど注目を集めたものはないように思う。主役怪人ファントムを演じたのはジェラルド・バトラー。この時はバトラーの存在を知らず、「タイムライン」「P.S.アイラブユー」と見るけれど、彼の存在を認識させたのは「エンド・オブ・ホワイトハウス」であろう。彼の出演作としては「ジオストーム」をイチオシしたい。 一度は見た作品なのに記憶から抜け推してしまっていて、ストーリーを知っている作品を見るような感じで見た。昔の感動の記憶から、今回また感動できるかどうか不安であった。よく見ていると突っ込みどころもある気がした。しかし、しかし、クライマックスで思いもよらぬセリフで、グワッと感動してしまった。涙してしまった。 素晴らしく素敵な映画であった。 音楽も歌もドラマも良かった。 感動をありがとう。 2004年/アメリカ/141分/G 監督:ジョエル・シュマッカー 原作:ガストン・ルルー 作曲:アンドリュー・ロイド・ウェーバー 脚本:アンドリュー・ロイド・ウェーバー、ジョエル・シュマッカー 出演:ジェラルド・バトラー。エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン、ミランダ・リチャードソン、ミニー・ドライバー、キアラン・ハインズ、サイモン・キャロウ、ジェニファー・エリソン原題:The Phantom of the Opera(「オペラ座の怪人」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.15 19:44:59
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