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テーマ:ドラマ大好き(3839)
カテゴリ:配信ドラマ
2d11e7b1e1ef67f8.jpg (1012×1500) (k-img.com) どこで聞きかじったのか「涙の女王」が昨年の視聴率№1と知り、見てみた。 見始めてから知ったけれど脚本は「愛の不時着」のパク・ジウンであった。ゆえにおもしろくないわけがないと思った。 見始めてすぐ主演のキム・ジウォンの美しさに魅了された。整った美しさは夏目雅子や北川景子を想起させた。もう一人の主演キム・スヒョンは「10人の泥棒たち」に出演していたようだが印象にない。ドラマではイケメンとされているが見た目は平均顔のように思う。長身でスレンダーなのはいいけれど、見た目イケメンとは思えない、韓国の美意識は日本と違うのか、と思えたけれど、キム・スヒョンの人気ぶりから、松下洸平を思い出した。松下洸平も並顔に思えるがイケメンに見える瞬間もあり人気を得て大活躍している。私には同系に思える。 さて、ドラマだが、財閥令嬢と結婚した地方の名士の息子が離婚を切り出そうとする。令嬢は百貨店の社長で夫である彼は法務担当役員である。財閥の資産を狙う悪だくみの人たちがいて…。そんな中、令嬢に脳腫瘍があり、手術不可の難病であることがわかる。 とんでもない設定でセレブと天下無双のヒーローがいるというのは「愛の不時着」にとても似通っている。興味と安心をもって見ていられた。とはいえ、過去の水難事故や会長の疑惑など、うさんくさいことがあり登場人物も多く同時並行にてそれぞれの物語が展開していく。 はまったのは第10話社長復帰のヘイン(キム・ジウォン)の記者会見だった。意表を突く展開であり見る者の心を打つ内容、すごかった。権力闘争では経営陣から追い落とされた財閥一家がどのように返り咲くのか見ものだったけれど、それよりもヘイン(キム・ジウォン)の命の灯火がいつ消えないかも心配だった。第14話まではそれほど気にならなかった物語の粗が第15話では突っ込みどころ満載の展開となり最終話第16話でも突っ込みどころは満載であった。クライマックスは第16話の前半。ここで決着をむかえてもおかしくなかったけれど、ドラマはその後も描き、予断を許さぬハッピーエンディングとした。 1440時間、よく見た。 NETFLIXにて 脚本:パク・ジウン 出演:キム・スヒョン、キム・ジウォン、パク・ソンフン、クァク・ドンヨン、イ・ジュビン、キム・ガプス、イ・ミスク、チョン・ジニョン、ナ・ヨンヒ、キム・ジョンナン、チョン・ベス、ファン・ヨンヒ、チャン・ユンジュ、キム・ドヒョン、キム・ドンハ、キム・ジュリョン、ムン・テユ、ユン・ボミ、チョン・ジファン、キム・ヨンミン、パク・ソンヨン、パク・ジョンピョ、イ・スジ、イ・ジヘ、キム・シンロク、パク・ユンヒ、キム・ヒョンジュン、オ・マンソク、オ・ジョンセ、ソ・サンウォン、コ・ギュピル、イム・チョルス、ソン・ジュンギ、ホン・ジンギョン、ムン・ソンヒョン、イ・ジュウォン、キム・ジュニ、キム・ゴン お薦め度原題:눈물의 여왕(涙の女王) 「涙の女王」★★★★(80%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.06 18:31:51
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