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カテゴリ:家で見た映画
Sauver ou périr (2018) (imdb.com) 消防士をたたえる映画かと思ったらそうでもなかった。 パリの消防士の生活を垣間見られることで興味深かった、この映画の当時、フランス人しか消防士はいないように思えた。(アフリカや中東からの移民はいないということ) 消防署の家族住宅に暮らす若い夫婦。男は軍曹として勤務し、昇格試験に合格し一つのチームを束ねる庁になった。近隣の倉庫大火災の応援出動を受けてこのチームで初めての出動となった。が……。 火に囲まれながらも自力で脱出した彼は瀕死の重傷、大やけどを負っていた…。 突然の負傷により長い入院生活となった。大けがなため、またやけどの傷跡ひどく、家族に亀裂が入っていく。英雄的行動は表彰されるも……。 傷を負って再起できない男。その男に寄り添う妻であるが、心は悲鳴を上げていた……。 不幸に見舞われえた時、どうなるのか。どうすれ良いのか。 愛していても愛せなくなってしまう。しかし、愛は深い。 いろいろな感情が渦巻き、見入った作品であった。 U-NEXTにて 監督:フレデリック・テリエ 脚本:デビッド・エルホフェン、フレデリック・テリエ 出演:ピエール・ニネ、アナイス・ドゥムースティエ、バンサン・ロティエ、クロエ・ステファニー、サミ・ブアジラ 原題:Sauver ou perir(「救うか滅びるか」) お薦め度 「スルー・ザ・ファイヤー 炎の傷跡」★★★☆(70%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.21 15:20:08
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