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カテゴリ:映画館で見た映画
(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved. 不評なことは知っていた。 賛否もあるものだと思っていた。 見てみると、残念ながら、おすすめできるほどの作品ではないと言わざるを得ない。 「エイリアン ロムルス」という題名。ロムルスの意味は知らないけれど、映画を見ればわかると思っていた。映画の中で、その説明はなく意味は分からないまま見終えた。なので、ググった。 ”ロムルス”とは、”伝説上のローマの建国者。軍神マルスの子で双生児の兄。弟のレムスとともに狼おおかみに育てられ、協力してローマを建設したが、のちに争ってレムスを殺した。”とのこと。 よって、宇宙ステーションはロムルスとレムスのエリアに分かれていたと思うが、ロムルス側に主人公たちが入り、生き残った者という意味でロムルスを使っているのだなと思える。ネタバレになるので言えないが結末もこの意味を含んでいるものと思える。 作品というか映画としてのおもしろさや展開は過去の作品と比べて秀でているものはなく、いまなぜ「エイリアン ロムルス」を製作したのかわからない。エイリアンとの死闘に関しても切迫感や必死さが足りないと思える。それだけ過去の作品が素晴らしかったということなのかもしれない。 エイリアンシリーズを見続けているので、見たことに満足しよう。 2024年/アメリカ/119分/PG12 監督:フェデ・アルバレス 脚本:フェデ・アルバレス、ロド・サヤゲス 出演:ケイリー・スピーニー、デビッド・ジョンソン、タイラーアーチー・ルノー、イザベラ・メルセド、スパイク・ファーン、エイリーン・ウー原題:Alien: Romulus(「エイリアン:ロムルス」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.14 21:49:04
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