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カテゴリ:家で見た映画
(C)2014 June Project, LLC. All Rights Reserved 邦題に騙されてしまった。 ”ハニートラップ”ではなく、セ○クス依存症のすけこまし野郎が見境なく泊まっていたホテルの従業員に手を出した事件の顛末の話であった。原題の”Welcome to New York”が皮肉に思え、意味深である。 2011年5月、元IMF専務理事ドミニク・ストロス=カーンがニューヨークで性的暴行容疑をかけられた事件を元ネタとしている。 主役を演じたフランスを代表する俳優ジェラール・ドパルデユーは樽のようなお腹だけでなくイチモツもさらけ出しているようである。(配信ではボカシが入っていていちもつを見ることはできない)およそ俳優とはいえない自堕落で金満家の肥満姿をさらけ出すとは映画の冒頭のインタビューで応えているように彼なりの考えがあったのだろうか。 婦人役で出演しているジャクリーン・ビセットは美しい。スレンダーなスーツ姿などモデルのようである。 欲望のままに事件を起こし、お金で解決するという大金持ちの不遜さを映し出した作品。ただ、それだけの映画。 U-NEXTにて 2014年/アメリカ/110分/ 監督:アベル・フェラーラ 脚本:アベル・フェラーラ、クリスト・ゾイス 出演:ジェラール・ドパルデュー、ジャクリーン・ビセット、ポール・カルデロン、ポール・ヒップ、クリスト・ゾイス、シャニン・リー 原題:Welcome to New York(「ようこそニューヨークへ」) お薦め度 「ハニートラップ 大統領になり損ねた男」★★★(60%) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.29 23:35:36
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