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カテゴリ:映画館で見た映画
(C)2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved. 思っていたほどシリアスでも現実的でもない”シビル・ウォー”だった。 もっと真摯に取り組み作られた作品かと思っていたが、何ゆえにこの戦闘が始まったのか、体制と反体制の違いは何なのかといった政治や主義的なものはなんら描かれず、西の2州からなる西軍がワシントンの大統領を攻めるということになっている。 途中、何度となく危険な目に遭う。 主人公は戦争取材をする報道の人々。 ドンパチドンパチして、虫けらのように人を殺していくシーンは道理が通らない地獄絵図のようである。見てみて感銘を受けることなく意義も感じられない点に興醒めというかついていけない。 この作品は何が評価されたのだろう? 私には意味不明なドンパチ映画としてしか映らなかった。 A24制作の映画は私には合わないのかもしれない。 2024年/アメリカ/109分/PG12 監督:アレックス・ガーランド 脚本:アレックス・ガーランド 出演:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、ケイリー・スピーニー、スティーブン・マッキンリー・ヘンダーソン、ソノヤ・ミズノ、ニック・オファーマン、ジェシー・プレモンス原題:Civil War(「内戦」) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.05 23:38:48
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