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テーマ:読書(8536)
カテゴリ:読書
「さわらびの譜」を読んでとても感銘した記憶があり、葉室麟を読みたくなって手に取った。 2016.02.08「さわらびの譜」葉室麟:著 角川文庫
かつて四天王と呼ばれた道場の4人が一人は浪人となり、一人は家老として出世していた。浪人の妻は家老の元許嫁、過去の出来事が現在にも及び、藩の実権を独り占めしようとする輩と対峙しお家騒動にならんとするが‥‥‥。 心苦しくいろいろと難問山積なところが現実社会のようであり、深い思いがあると思えた。 映画化されて主人公・瓜生新兵衛を岡田准一が演じているが、イメージはもっと強面なんだよね。内野聖陽とか平山祐介といった豪傑のような感じがする。 散り椿 (角川文庫) [ 葉室 麟 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.20 00:01:30
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