・心春ビヨリ・

今日はバス通園初日。

満３歳になったので、バスにもやっと乗せてもらえることになりました。

乗り物好きな本人はわかっているのか無邪気に「バスバス～！」と乗る気満々

バス停は近くなったけれど、今までのマイカー送迎に比べて１時間早く出ることになるんですわ。

早起き…母的にはちとイタいかなぁ

リュック背負ってややもすると自分が入ってしまいそうな布バッグにプールバッグに水筒。

荷物に埋まっちゃって大丈夫かなぁ。小１時間も乗っていられるかなぁ、と心配ばかり。

バス通園になったらラクになるぞ～とえらい心待ちにしてたハズなのにね

当の息子もいざバスに乗り込むとなると緊張しているのか、

おそるおそる一段づつ牛歩並みに階段を上がり顔も俯いたまま。

母の不安をますます煽り上げてくれます。

やっぱまだバスなんて早かったのかなぁ～と母も次第に複雑な感情に変化

「行って参りまーす！」とやたら明るい引率のセンセの表情に救われましたが、

なんとか息子を送り出した後に軽く放心状態…。行っちゃった。

これからは通園も週３じゃなくて毎日か…淋しくなるなぁ～ってホント、

こーゆートコロが親の身勝手さなんですよね～。

お迎えの時間までが長ーく感じて、なんとなく家事も手に付かず早々にバス停で待っていると、

えらく汚れた体操着を着た朝とは別人のにこにこ息子が降りてきた

「おかえりー！バス、どうだったー？」

「おいしかったー！」

「…そ、そっか。よかったね～」

心配するだけ損ってコトですね。