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私は、10年前に仕事の過労で倒れて、パニック障害になりました 2年後には直ったのですが、今度は鬱病になりどん底に落ちました 苦しく、辛く、心身ともにどうにもならず、この世から消えたい思いで 何のために生きていなくてはならないのか、何度も死を決意しましたが、 何度か救われています。本当にいろんな事がありました。荒れましたし。 その後、一時は回復したのですが再発して現在も鬱病と葛藤しています。 脳の神経は繋がっておらず、神経と神経とのわずかな隙間(シナプス)があり、 いくつかの強いストレスが掛かると、情報がその隙間を伝える媒体が著しく低下して、 効率よくうまく伝えることができなくなり、無駄な消耗で疲れ、脳が混乱して 自分の気持ちや理性ではコントロールできなくなります。 昨日まで会社通勤していた人が突然、電車に飛び込んでしまうことがあります。 (自分では死ぬ気がなくても、ふーと我を失い吸い込まれるように電車に。 電車を止めたら残された家族に莫大な費用請求が来るとか、残された家族の ことなどを考える心の余裕があれば死にません) ビルの屋上に上って死に行ったが、屋上の段差でつまずいて転んで 我に戻って死んではいけないと思い病院に駆け込むこともあります。 *みなさんに知ってほしいのです! 毎年3万人以上の人が自殺で死んでいます。 阪神大震災では6千人の人がなくなりましたが、 自殺はその5倍以上です。 毎年阪神大震災が5箇所で発生しているのと同じです。 日頃から周りの人(家族も)に目を向けて、最近様子が変だと感じたら 自殺する前に優しく寄り添うように話を聞いてやってください。 まず、「死にたいくらいつらい気持ち」であることを理解し、 真剣に耳を傾け、話を聞いてください。 その人がその人を支え、大切な命を「つなぐ」ことになります。 *これは決して鬱病だけに限らず、精神統合失調症(精神分裂症) いじめ等にも言えることだと思います。 一人で悩んでいるのです。 健常者には理解しにくいのですが、まずは真剣に聞いてください。 傾聴→受容→共感 @名言「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。 かんじんなことは、目に見えないんだよ」 出典:『愛蔵版 星の王子さま』、岩波書店、 サン=テグジュペリ 作、内藤濯 訳、P99より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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